弊社では長年アルミによる簡易金型を手掛けて参りました。
その結果、多くのお客様にご満足いただける製品を数多くお届けしてまいりました。
テクノマートでは独自のノウハウを用い、下記5つの約束をさせていただいております。
simplified mold簡易金型
テクノマートの簡易金型
弊社では、試作(簡易)金型で、試作から小中ロット(1個~3,000個程度)のプラスチック成形用金型を設計、製作、成形まで一貫して行っています。
金型の材質は鋼材ではなく高強度のアルミ材を使用しますので、加工が容易であり、リードタイムとコストを大幅に短縮し、品質、寸法精度も量産型と変わりません。
金型の材質は鋼材ではなく高強度のアルミ材を使用しますので、加工が容易であり、リードタイムとコストを大幅に短縮し、品質、寸法精度も量産型と変わりません。
テクノマートの5つのお約束
注)上記は、形状、サイズ、材質などの条件により、必ずお約束できるものではありませんので、ご了承ください。
テクノマートの3つの独自製法
テクノマートでは上記5つのお約束を実現するために3つの独自製法を採用しています。
弊社では、高強度の型用のアルミ材を使い入れ子(製品形状)部分を製作し、モールドベースは共用していますので、短納期、低コストを実現しています。お客様のご要望に応じて、(価格、納期、数量)金型の構造を決めていきます、数量の多いものは、スライド機構でのご提案、数量の少ないものは置き駒でのご提案と、お客様と綿密に打ち合わせをさせて頂き、最適な金型構造のご提案を行います。
成形品にアンダーカットがある場合、弊社では置き駒構造とよばれている方法で処理します。アンダーカット部分をコア分割し、成形品の突き出しと一緒に分割コア(置き駒)も取りだし、その後、手で置き駒を外し次の成形の際は、置き駒を金型内に再びセットして成形することを繰り返します。
弊社の試作(簡易)金型は、全て自動生産に適応した構造ではなく、手動工程をデジタル技術と融合させることによって、より低コストで高品質な試作(簡易)型を製作することができます。
弊社の試作(簡易)金型は、全て自動生産に適応した構造ではなく、手動工程をデジタル技術と融合させることによって、より低コストで高品質な試作(簡易)型を製作することができます。
置き駒は手動での取付、取り外しを行いますので、駒の入るスペースの逃げ加工や面取り加工、はめあい公差等、弊社独自のノウハウが詰まっています。
300種類の在庫から適切なエンドミルにより、切削加工のみで金型を製造いたします。この加工法により、圧倒的にコスト面、納期面で優位性を図ることができます。エンドミルは最小R0.05のものを使用するので、他社よりも圧倒的に細かい溝加工に対応することができます。削りだけで金型を製造するには弊社独自のノウハウ(製法)が必須です。
当社主要金型サイズ
金型
中子サイズ(基本サイズ) | |
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90×170 | 220×350 |
140×200 | 200×470 |
200x300 | 290×560 |
注型型
型サイズ |
---|
MAX 400×500×300 |
マシニング加工範囲
加工範囲最大寸法 |
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X700.00 Y400.00 Z330.00 |